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2011
12
02

「ex Negoto」ねごと


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negoto-exnegoto.jpg

 メジャー初となるフルアルバム「ex Negoto」を今年の夏にリリースして話題となった(のかな?)ねごと。CMソングとして馴染み深い「カロン」や、シングル「メルシールー」を収録した、ポップなガールズロックアルバムです。この作品で初めて彼女らのサウンドを聴きましたが、「サイダーの海」を始め、透き通るようなサウンドと可愛らしい音色、迫力のある演奏が魅力的でした。

 楽曲は明るい曲に溢れていて、鍵盤の軽快なサウンドに先導されるように進んでいきます。若干ひねくれながらも、鍵盤の音色とヴォーカルを軸に展開していくサウンドは、なんともガールズバンドらしいと言えます。

 しかし、他のガールズバンドと比べると風通しの良さを感じさせるバンドでもあります。中でも、突き抜けるようなヴォーカルには個人的にとても惹かれました。一見元気で可愛らしいヴォーカルですが、その張り上げるような歌声が綺麗に伸びていくので、とても心地良いんです。甲高く叫ぶような部分なんかは爽快感抜群です。

 その楽曲の可愛らしさ、ポップな楽曲やサウンドの質感は、チャットモンチーを連想させる部分がありますね。あくまで個人的な印象ですが、チャットモンチーは聴いているとやきもきさせる部分があるのに対し、ねごとのサウンドはそんなもやもやを吹き飛ばす力を持っています。スカっと爽やかなガールズロックをを聴きたい方にはオススメのアルバムです。



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2011
02
21

「HIGHVISION」SUPERCAR


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supercar-highvision.jpg

 2002年に発表されたSUPERCARの名作。1stの青春轟音ロックアルバムから、音響系へと徐々にシフトしてきた彼らの最終型とも言えるアルバムで、代表作の一つでもあります。電子音で埋め尽くされた情緒的でアート感溢れる作品で、心地良いサウンドが散りばめられております。

 映画「ピンポン」にも起用されたシングル #8「YUMEGIWA LAST BOY」が、砂原良徳の全面プロデュースでリリースされたことからも、面舵いっぱいで音響系へ切り替えした彼らの思い切り具合が伝わるというもの。#8はフワフワとしたシンセにフルカワミキのコーラスが幻想的な世界を作り出した本作を代表する名曲です。個人的には冒頭の三曲がお気に入りで、草原を走り回っているかのような#2「WARNING BELL」と、バンドサウンドと電子音が融合した#3「STORYWRITER」は大好きです。

 朗読するようにクールなナカコーのヴォーカルと、可愛らしくも美しいフルカワミキのコーラスの魅力は相変わらずで、コレがなければこの作品は成立していない、と言っても過言ではありません。移り変わるバンドイメージの中で、ほぼ変わらずあり続けるこのパーツがあったからこそ、本作が素晴らしい出来になったのだと推測しています。SUPERCARについては詳しくないんですが、本作はまるで生まれるべくして生まれた作品だったんじゃないでしょうか。そう感じてしまうほど、電子音が似合うバンドでもあったんですよ、きっと。




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2010
12
28

「Nexus」ストレイテナー


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straightener-nexus.jpg

 個人的に最近の邦楽シーンで最も注目しているバンドがストレイテナー
今年新作「CREATURE」をリリースしましたが、今回紹介するのは昨年リリースされた「Nexus」

 この作品を語る上で欠かせないのは、スリーピースのこのバンドに新ギタリストとして大山純が加入し、四人組体制になったこと。元々DrとG/Voの二人組だったのが、今では正統派バンドの構成となりました。2004年に加入したBassの日向秀和にしろ、今回の大山純にしろ、ストレイテナーの音楽性を壊さずにサウンドの厚みを増すことが出来ているのは凄いことなんだろうなー、と感心しています。

 「TITLE」で初めてひなっちのベースを聴いた時はその攻撃的な演奏に興奮しましたが、新たなギタリストが加わった本作は、以前と比べて明らかに表現の幅が広がっていることが分かります。本作のキラーチューン#2「Little Miss Weekend」でアグレッシブなサウンドを堪能できますが、これがとにかくカッコイイ!この曲に限らず、厚みを増しながらも引き締まったバンドサウンドに、テナーサウンドの完成形を見たような気がします。泥臭さが減ったと表現してもいいかもしれません。

 そして紡ぐように鳴らされるメロディの繊細さや、日常の風景を映し出していくようなセンスも相変わらず。大幅なサウンドの進化を遂げ、アグレッシブさを武器にしながらも職人気質な一面もしっかりと確認できます。・・・ここに新たな名作が誕生です。



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