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2011
01
27

「Riverine」Autumn's Grey Solace


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どうも、年が開けて初のブログ更新となりました。今年もどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m
先日、サイトの方で2010年の音楽遍歴を更新したので、興味のある方はどうぞ。

 さて新年一発目は、アメリカの二人組ドリームポップ・シューゲイザーユニット、Autumn's Grey Solaceを紹介します。来月に約3年ぶりの新作を発表する彼らですが、コチラは2005年発表の「Riverine」。ユニットの3rdアルバムに当たる作品です。

 透き通るような女性ヴォーカルが特徴で、さらにはバックのギターの旋律や甘美なノイズから、Cocteau Twinsの影響が聴いて取れます。天上界に昇っていくような上品な歌声から特にそれを感じます。

 全体を覆うようなギターノイズとメロディが、靄がかった薄暗い森の中をイメージさせ、エコーのかかった女性ヴォーカルは、まるで迷い込んだ我々を森の奥深くまで導くかのように響きわたっています。気だるさを持っているからなのか、常に辺りが曇っているような印象があり、日光が降り注ぐようなイメージは皆無です。

 ポストCocteau Twinsとも言われているそうですが、それに違わぬ耽美さを持ち合わせたこのユニット。若干似たり寄ったりの曲が多いのが気がかりですが、シューゲイザー好きとしては今後ともチェックしていきたい存在ですね。




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2010
12
11

「Hide Your Eyes」 The Daysleepers


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 ドリームポップ・シューゲイザー系バンド、The Daysleepersによる、5曲入りEP。2005年発表。おそらく彼らにとって初めての音源リリースとなった作品です。

 ネオ・シューゲイザーの中でもひと際美意識の高さを感じさせるバンドですが、この作品から魅力全開です。リヴァーヴを重ねまくり、声にも音響を重ね、輪郭が曖昧なドリーミーな空間が作り出されています。08年のデビュー作「Drowned in a Sea of Sound」が気に入った方でも違和感なく入り込めるでしょう。

 ため息を付くように歌う男女混合の美しいヴォーカル。そして地平線の彼方まで響き渡るかのようなギターメロディ。その耽美すぎる音楽性は、Cocteau Twinsやニューウェイヴからのの影響でしょう。とても分かりやすく反映されています。また、「Drowned~」と比べ、ゆったりとしたテンポの楽曲が多いため、浮遊感の高さが際立っている作品に感じました。

#1「Mesmerize」、#5「Big Sleep」など、この作品からも名曲が生まれているので要チェック。




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2010
12
08

「Frengers」 Mew


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 デンマーク出身のロックバンド、Mewのデビューアルバム。北欧のバンドってとにかく美的センスが高いアーティストが多いですよね。もちろんMewも例外ではなく、現在の北欧ロックバンドの代表格とも言える存在です。

 雪のチラつくような繊細なメロディに、女性のようなヨーナスの歌声。そしてアグレッシブな演奏が組み合わさり、芯が太く感動的なサウンドを作りあげています。透き通ったシンセの音も合わさり、音のセンスも文句なし。とりあえずこういうバンドは大好物です(笑) 音の美しさや包みこむような世界観から、シューゲイザーの基質を感じたりもします。ただし、2ndではダークな世界観を作り上げているため、美しさや暖かみを純粋に求めるならば、1stのコチラをオススメします。

 とりわけ素晴らしいのが#1「Am I Wry? No」
 一曲の中で多くの展開・表情を見せる、彼らの一番の名曲でしょう。





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